秋山 一弘（あきやま　かずひろ）

第二東京弁護士会所属

最終学歴

• 早稲田大学政治経済学部経済学科

主な取扱分野

• 行政　法律顧問業務、行政不服審査、行政訴訟など
• 商事　法律顧問業務、契約書リーガルチェック、個人情報保護など
• 民事　不動産関係、交通事故関係など
• 家事　離婚、相続、遺言書作成など
• 労働　労働審判、労働訴訟、労務管理支援など
• 医療　法律顧問業務など

主な公職等

過去の公職等

• 町田市総務部法制課法務担当課長
• 府中市官製談合再発防止対策に関する専門委員
• 羽村市個人情報審議会委員
• 調布市道路総合管理計画策定等推進委員会委員

その他

• 東京都市町村職員研修所講師(民法)（隔年で担当）
• 市町村アカデミー講師（空家特措法）（令和４年～）

著書

• 仲江利政＝村田哲夫・編集『Ｑ＆Ａ　自治体職員のための個人責任（自治体法律顧問シリーズ）』（ぎょうせい）
• 共著『Ｑ＆Ａ　自治体のための空家対策ハンドブック』（ぎょうせい）
• 自治体法制執務研究会編著『Ｑ＆Ａ　実務解説　法制執務』（ぎょうせい）

澤井 康生（さわい　やすお）

東京弁護士会所属

早稲田大学政治経済学部を卒業し、警察官僚出身で警視庁刑事としての経験も有する。ファイナンスMBAを取得し、企業法務、一般民事事件、家事事件、刑事事件などを手がける傍ら東京簡易裁判所の非常勤裁判官、東京税理士会のインハウスロイヤー（非常勤）も歴任、公認不正検査士試験や金融コンプライアンスオフィサー1級試験にも合格、企業不祥事が起きた場合の第三者委員会の経験も豊富、その他各新聞での有識者コメント、テレビ・ラジオ等の出演も多く幅広い分野で活躍。陸上自衛隊予備自衛官（2等陸佐、中佐相当官）の資格も有する。
現在、早稲田大学法学研究科博士後期課程在学中（刑事法専攻）。

メディア活動

• 朝日新聞社ウェブサイトtelling「HELP ME 弁護士センセイ」連載。
• 楽天証券ウェブサイト「トウシル」連載。
• 毎月ラジオNIKKEIにもゲスト出演中。

代表著書

• 「捜査本部というすごい仕組み」（マイナビ新書）　

榎本 洋一（えのもと　よういち）

第一東京弁護士会所属

早稲田大学政治経済学部卒業後、東京都庁に入庁し、総務局法務課などの法務部門で長年にわたり法務業務に従事。平成18年から退職まで、法律相談、審査請求、民事・行政訴訟といった幅広い分野で実務経験を積む。平成27年には訟務担当課長に就任し、訴訟対応をはじめとする複雑な法務案件に取り組む。

在職中は、夜間に筑波大学法科大学院（ロースクール）に通学し、平成22年に司法試験に合格。翌年、司法修習（新64期）を修了。自治体法務の現場で培った実務経験と法曹資格を活かし、実務と理論の両面から自治体の法務に取り組んできた。

平成28年からは筑波大学法科大学院にて「自治体法務」の講義を担当し、自治体法務の実務家として後進の育成にも注力している。

令和6年3月に東京都庁を退職し、その後は自治体の法務支援を主な活動分野とする弁護士として、多角的な視点から行政機関への法務支援を展開。自治体が直面する複雑で多様な法的課題の解決に尽力している。

著書

• 「現場の「困った」に法務のプロが答える 自治体法的トラブル解決のポイント」（共著・ぎょうせい）
• 「Q&A地方公務員のための法的トラブル解決術—示談・和解—」（共著・ぎょうせい）
• 「自治体法律顧問シリーズ　Q&A　地方公務員のための訴訟百科」（共著・ぎょうせい）

講演・セミナー等

• 「行政法務の新しい展開」（臨床法学教育学会）
• 「児童福祉法に関する裁判と実務～児童虐待防止の観点から」（筑波大学エクステンションプログラム）
• 「住民訴訟について」（甲南大学法科大学院）
• 「大分県法務能力向上研修」（大分県庁）
• 「基礎から学ぶ自治体における契約事務」（日本経営協会）
• 「住民監査請求と住民訴訟について」（富山県・市町村監査委員等合同研修会）
• 「住民監査請求における要件審査」（全都道府県監査委員協議会連合会）
• 「住民監査請求と住民訴訟をめぐる法律実務」（日本経営協会）
• 「自治体での運用に特化したChatGPT等生成AIの活用と法的リスク対策」（日本経営協会）